人には皆、物語がある。
先日、JICCC(企業内コーチコミュニティ)の納涼会に参加しました。
組織の中で、コーチングをいかに活かしていくか日々挑戦し、悩み、
達成している仲間達と会うことは、とてもよい刺激にもなり、ホッとする
場でもあります。
ミーティングルームの人工の照明を消して、ロウソクをつけて。
汐留の夜景を見ながら。
「いまの自分を形作った、人との出会い」をテーマにひとりづつ
話をしました。あのとき出会った人の一言が・・・子供のときに
幼稚園の先生に・・・
みんな楽しそうに、昔を振り返りながら話を続けました。
ふと、気がついたのは、人は皆、物語がある。ということ。
当り前だけど、つい相手を社会的地位、肩書き、所属する団体など
で見てしまう。しかし、それらを取り払ったところに、人それぞれの
物語がある。
自分自身の物語を振り返り、語ることで改めて気付きがあったり、
人の物語を聞くことで、その人についての見方が変わったり。
ナラティブアプローチな夏の夕べでした。
しかしナラティブに関して、わかり易い本はないものだろうか。
そして会の後は、有志で新橋・大勝軒のラーメンへ。
並みと大盛りが値段一緒!
が、ここは理性で押さえて並を。 しかし、あぁ午後11時のラーメン・・・・
| 固定リンク
「コーチング」カテゴリの記事
- 本に登場 『ほめたくない部下をほめる技術』(2009.10.01)
- あなたのビガーゲームは何ですか?What's Your Bigger Game?(2009.09.22)
- 人には皆、物語がある。(2009.08.25)
- 京都でグローバルなコーチングを語る。(2009.07.02)
- 『ローラからの手紙』を読む会のご案内(2009.06.17)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント