木更津の里山で、自然と戯れる。
先週末は、コーチ仲間達と木更津の里山で焚き火を囲んで
語る会に参加。夏からコーチ仲間が暖めていた企画。
木更津は遠いようで、実はアクアラインを使う高速バスが、
横浜、川崎、品川などのターミナル駅から出ていて、1時間程
で着くので意外と近い。
泊まったのが、江戸時代に立てられた古民家「佐平館」
周りにはこんな風景が広がっています。木更津駅から車で20分もかから
ないくらいのところに広がる自然。
開発されないようにと、土地を買い取ってそのままに残してあるそうです。
夜は今回のスーパーコーディネーターよしださんが手配してくださった
樽生ビール(業務用)。
ビールがこんなにうまいとは!
そして知り合いのお肉屋さんで手配した、特上の肉、肉、肉+海産物。
皆、ハイエナのように群がって、飲んで、食べました
(夢中になって、写真を撮るのを忘れました)。
そして焚き火を囲んで、深夜まで語り合い。
一夜明けて、翌朝は竹林から切り出した竹で作った器で、そうめんをいただく。
そして、地元産のあさりの味噌汁が、二日酔いの体に染み渡って・・・
今回、そうめんの茹でと、あさりの味噌汁作りを担当したのですが、
一発で完璧なゆで加減。
そして、目分量ですくった味噌の量がバッチリ。大好評でした。
料理人の素質があるかも!?
そして、旅のあとには木更津の方言で「砂はらい」の儀式へとおごそかに移動。
(単に迎え酒とも、打ち上げとも言う)
レトロな昭和の食堂での「砂はらい」では、珍しいクジラのカツを注文。
すると、お店の人が「クジラの刺身もあるよ~」と。
生まれて初めて食べました。深い滋養のありそうな肉汁が口の中に
広がって、体の隅々の細胞まで行き渡る感覚。
もう最後まで素晴らしい時間でした。
月曜朝の出勤が、辛かったこと!
やはり、自然はいいですね。素に戻れるなぁ。
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