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『最後の授業』を読んで、観た

『最後の授業』 ~ぼくの命があるうちに~


カーネギーメロン大学のパウシュ教授はコンピュータサイエンス
の世界的権威であり、バーチャルリアリティの第一人者でもある。

運命的な出会いをした妻との間に3人の子供に恵まれ、幸せな
日々を過ごしていた。

ある日ガンが発見され一度はCTスキャンに写らず、治癒したと
思われたそれは、肝臓に転移して発見される。しかも10個も。

その1ヵ月後に、パウシュ教授は「最後の講義」の壇上に上がる
決心をする。

タイトルは "Really Achieving Your Childhood Dreams"
       「子供のころからの夢を本当に実現するために」

本には最後の講義を収録したDVDが付属していて、それを
観るとこれが余命半年と言われた人の講義?と思うような、
ユーモアと人への思いやりに溢れた素晴らしい内容でした。

最後にパウシュ教授は、実はこの講義はこの部屋に来ている
人に向かって話しているのではありません、と明かす。

本当に聴いて欲しい人。それは・・・・

是非、本とDVDを観てください。

この本とのご縁を作ってくださった、ヨシダさんに感謝。

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