京都への旅 その2 祇園いづうの鯖寿司をいただく
京都の街並みも、マンションやビルが立ち並び
子供の頃と風景が大分変わりました。
お盆の五山の送り火も、昔はもっと多くの場所で
見られていたのが、今では高い建物が増えてそれも
叶いません。
祇園も雑居ビルが立ち並ぶエリアがある一方で、
時代劇などの撮影で使われるこんな場所も残っていて
ホッとします。
柳の緑が映える、巽橋。
京都に来ると、必ずいただく鯖寿司を求めて天明元年(1781)
創業いづうさんへ。
因みに八坂神社近くいづ重さんは、明治に暖簾分けをしたお店。
どちらも美味しい鯖寿司をいただけますが、個人的には、いづうさん
の方が「味が深い」と思う。
鯖の締め具合、脂の乗り具合、お米の酢加減のバランス
が絶妙。
お料理がおいしくあるためには、どこか一点豪華主義では
ダメでそれぞれの素材が、持ち味を活かしてこそと思います。
これは組織における人材活用においても通じるものがあります。
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