サクラサク 就活生とのコーチング(1)
先日、3月にコーチングを1度だけした、就職活動中の
大学生A君から「第一志望の会社から内定をもらいました!」
と、うれしい知らせが届きました。
(ご本人にblog掲載の承諾を得て、書かせて頂いています)
メールには、
『まちゃぴーさんにしていただいたコーチングが、
私の就活での支えとなり、決め手となりました。
本当に、貴重な体験をさせていただきありがとうございました。
決して忘れません。
』
と書かれていました。それを読んで思わず、涙・涙・・・
たった1回のコーチングが、彼の人生の節目において役に立てた
ことがうれしい。
A君と会ったのは、MBA道場の面接道場企画に面接官
として参加したときでした。
面接練習のあとの懇親会で、目の前に座ったA君にコーチ
ングをしたのです。テーマはズバリ「就職」。
なぜ、第一志望の会社を選んだのか?
なぜ、同業他社ではなく、この会社なのか?
就職を通して、何を実現したいのか?
その先にあるものは?
と僕が問いかけをして、自分自身で答えを探したA君。
まず、何を実行する?という問いに対して、『父親に電話します。』
社会人の先輩である、父親にアドバイスをもらいたい、
とのことでした。
その一本の電話が、その後A君のお父さんとの関係まで
大きく変えようとは、誰も想像していませんでした。
(つづく)
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